2010年03月25日

映画ライターだった彼女

昨日、1冊の本が届きました。

黒の手帳が表紙のその本は映画ライターをしていた
高校時代の大親友Sが残した映画の記事を集めた
ムックスタイルの本でした。

Sが残した・・・

そう、彼女はもうこの世にはいません。

2001年の秋に突然倒れてそのまま亡くなってしまいました。

高校時代、ずっと仲良しで喧嘩もしたことがなかった。

卒業後もよく一緒にドライブしたり、クラブへ行ったり、バーベキューしたり。
彼女はヘビースモーカーで車の運転がすごく上手でサバサバと男っぽい性格かと
思いきや、とても繊細な一面もあった。

でもいつも明るくケラケラ笑い、優しい子だった。
社会人になってからは一緒にオーストラリアへ旅行にも行ったなー。
英語が堪能な彼女はとても頼もしかった。

彼女は映画のライターをしていて年間何百本と試写会へ行き、色々な雑誌に
書いていた。映画以外にもグルメや音楽、雑貨など様々な仕事をしていて
色々な分野に詳しかった。

そういえば、私にテレビの仕事が来たとき、Sにも一緒に出てもらったことも
あったっけ。俳優の船越栄一郎さんと3人で一緒にテレビに出たんだけど
今でもその時のビデオは残っています。

でも彼女はあまり仕事の話をしない人だったので私はどんな雑誌に
彼女の記事が出ていたのかほとんど知らない。

でもSのご両親が8年半かけて1つ1つ手作業で編集したこの本に
彼女の残した映画の評論や俳優やミュージシャンの取材記事、
当時のメモ書きなど写真などと一緒にまとめられていた。

その中には仕事関係の人達からのSとの思い出やエピソードも
綴られていた。

コラムには彼女が頑張り屋さんだったこと、気配りを忘れず、
いつも場を盛り上げていたこと、みんなから愛されていたことなど
が書かれてあって彼女のことを思い出し、涙が止まらなかった。

ページをペラペラめくるとスマップの香取慎吾が出た映画の記事が。

「この前、香取慎吾を取材したんだけど、慎吾ちゃん、いい子だよー」
と私に言っていたことを思い出した。

あーっ、これがその時に書いた記事だったんだ。。。

こうやって改めてよく読んでみると、彼女の几帳面さや細かい下調べ、
交友関係や人脈のすごさ、仕事の丁寧さなどがよくわかりました。

相当多忙な生活だったにもかかわらず、時間が空くと
「えりか、元気ー?」と電話やメールをくれたS。

亡くなる5日くらい前に彼女から電話をもらって少しだけ話をしたのが
最後になってしまいました。

突然の親友の死に毎日毎日泣いて泣いて泣いてもう涙が枯れるんじゃないかと
思ったほど泣きました。

その時は体重が38キロくらいになってしまい、身も心もボロボロでした。

ご両親が長い年月をかけてどんな思いでこの本を作られたのか。
それを思うと胸が熱くなります。

でもこの本で彼女のライターとしての仕事の実績や彼女が伝えたかったこと
などがわかり、彼女が生きた証としてこれからも大切にしたいと思います。

S、これからも天国で見守っていてね♪
posted by えりか at 22:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

身支度

どこかへ出かける時、女性は髪のセット、メイクなど時間がかかりますよね。

私も結構時間がかかるほうです。

まず、髪の毛にかける時間が一番長いかも。
髪を最初にぬらしてドライヤーで乾燥。

その間にホットカーラーを温めてドライヤーのあとに
髪を巻きます。

その間にヘアアイロンを温め、カーラーを外したら
最後に前髪をストレートアイロンで伸ばします。

そのあと、やっとメイクにとりかかり、最後に
洋服を決めます。

全部で1時間くらいかな。

あと入浴後のボディーケアもわりと長めかも。
オーガニックのホホバオイルにグレープフルーツの精油を
加えてよく手で温めてから下から上に向かって全身マッサージします。

たしかにちょっと面倒な時もあるけど、乾燥&肌荒れをおこしやすい私は
毎日のケアが本当に大事でやればやるほど実感出来ます。

今日、エステのお姉さんが「女性の体は時間と手間をかけた分だけ
成果が必ず出る」と言っていました。

身支度やボディケアなど女性は色々やることがあって大変ですが、
それでも女に生まれてよかったなと思います。

だってメイクしている時や髪の毛をセットしている時間って楽しいもの。
この時間がまったくなくなってしまったらやっぱりつまんないなぁ。

posted by えりか at 00:26| 美容・ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

感謝します!

私のグルメ仲間でもあり、これから仕事でもご一緒させて
いただくK氏は私より10歳以上も年上の方。

ある企業の社長でフレンチやイタリアン、中華、寿司と何でも詳しく、
場を盛り上げ、話し上手、聞き上手な方でK氏が参加する
食事会はいつも楽しい。

私は個人的にも今まで色々な相談にものって頂き、
なくてはならない友人です。

K氏の魅力は決してえらぶらないこと。そして人への気配りを
忘れず、人の話を真剣に聞く方。

電話で仕事の話をしているときなど、最後に必ずK氏は
「小針さん、感謝します!ありがとうございます」と言います。

K氏はどんなに親しい方でも苗字で名前を呼びます。
「えりかさん」と呼ばれたことは一度もありません。
どんなにその人にニックネームがあってみんなからその名前で
呼ばれていても彼はちゃんと苗字で「〇〇さん」と呼びます。

「感謝します」という言葉をストレートに言える方って少ないのでは
ないかと思います。

しかも自分よりはるかに年下の人に対して。
彼は経歴や年齢、役職とかそういうもので人の判断を決してしません。
20歳、30歳下でも敬語で話します。

そして相槌の打ち方も絶妙。話し上手で聞き上手なK氏は
相手の気分がよくなるような空間づくりを自然にするのです。

「感謝します!」という言葉もその場限りの上っ面だけの言葉には
聞こえず、心の底からそういう気持が出ているのが声や話し方で
わかるので「何かK氏の役に立てることはないか」「少しでも力になりたい」
と私は思ってしまいます。

多分、K氏の周りにいる方はみんなそうだと思います。
だから彼の周りにはいつも人がいっぱい。
自然に集まってくるんですね。

「感謝します」という言葉。
私も自然に言えるようになりたいな。

でもそのためには自分自身の器が大きくならないと
ダメなのでしょうね。
posted by えりか at 14:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする